瓦の特性　■藤岡窯業株式会社■

屋根工事、瓦問屋、イタリア瓦、リフォーム、雨漏り修理のことは藤岡窯業におまかせください






雨量の多い国、日本の屋根材には耐水性が求められますが、日本瓦はほとんど水を吸収することなく、優れた耐水性を持っています。	日本瓦は1000度以上もの高温で焼成されることにより低温や霜に強く寒割しない強さを得ます。氷点下となる地方で使用されていることからも、その優れた耐寒性が実証されています。	社寺・仏閣など、日本の歴史的な建造物の多くに瓦が使用され続けていることからも、その優れた耐久性が実証されています。潮風や酸性雨などに対しても強度を損なうことがなく、瓦の美しさを維持することが出来ます。



瓦と野地板との間に隙間があることで、屋根全体を自然換気し、高い断熱効果が得られます。日本瓦を使用することで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間を創り出すことが出来ます。	建設当初の費用が安くても、修繕や塗り替え等で費用がかかってしまうとなれば、経済的ではありません。日本瓦はメンテナンスいらずで経済性に優れた建材です。	近年、住宅建材のアトピー症状等、人体への影響から、天然材料や木の家を望む声が増えております。陶器瓦の原材料は良質の粘土ですので、石綿などの健康を害する恐れのある有害物質は一切入っておりません。瓦は完全な不燃材ですので、万一の火災時にも有毒ガスなど発生しません。